河北新報 内外のニュース／東電が１０メートル超す津波試算 震災直前、保安院に報告 -http://www.kahoku.co.jp/news...
"経済産業省原子力安全・保安院は２４日、東京電力が福島第１原発に高さ１０メートルを超える津波が来るとの試算結果を、震災直前の３月７日に報告していたことを明らかにした。原発事故をめぐる第三者機関「事故調査・検証委員会」に報告したとしている。 試算では第１原発の５、６号機でいずれも海抜１０・２メートルの津波を推定。２号機で９・３メートル、１、３、４の各号機でも８・７～８・４メートルに及んでいた。保安院によると、同原発の敷地が浸水するレベル。 従来の東電の想定津波は最大５・７メートルで、震災の津波では１４～１５メートルまで海水が到達した。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
福島 収穫の早場米を検査へ NHKニュース - http://www3.nhk.or.jp/news...
"福島県内では、２２日から早場米の収穫が始まり、刈り取ったコメに放射性物質が含まれていないか調べる福島県の検査が今週中にも行われます。 早場米の収穫が始まったのは、福島県会津坂下町の農業生産法人「会津みずほ農場」です。広さおよそ８ヘクタールの田んぼで、極わせの品種「瑞穂黄金」の黄金色に実った稲がコンバインで次々と刈り取られました。農場によりますと、ことしの早場米は、天気がよい日が多かったため、稲の成長が例年よりも１週間ほど早く、品質もよいということです。東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、福島県はコメの放射性セシウムの検査を行う予定で、検査はコメの作付けが制限されている地域を除いた４８すべての市町村で行われます。早場米についてはすべての農家が対象となり、今週中にも検査が行われ、結果が公表される予定です。収穫を行った「会津みずほ農場」の猪俣泰司さんは「ことしも品質のよいコメができた自信がありますが、例年と違って、収穫の喜びよりも不安のほうが大きいです。放射性物質が検出されないことを願っています」と話していました。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
福島第１原発：国の「除染推進チーム」が発足 - 毎日ｊｐ(毎日新聞) - http://mainichi.jp/select...
"政府の原子力災害現地対策本部は２４日、東京電力福島第１原発事故により福島県内に拡散した放射線量を低減する「福島除染推進チーム」を発足した。 チームは環境省を中心に内閣府、日本原子力研究開発機構で構成。放射線量の比較的高い地域での実証試験を基に効率的な低減策を確立し、市町村への技術的助言などを行う。 福島市内であった発足式で、細野豪志原発事故担当相は「事故は沈静化しているが、汚染の問題は解決に向かっていない。福島の将来は除染にかかっている」とあいさつ。その後、一部世帯が特定避難勧奨地点に指定された伊達市霊山町の下小国地区で２３日から始まった実証試験を視察し「国として除染を始めるのにそう時間はかからないだろう。やり方を確立し、一気に広げたい」と述べた。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
総務省で福島産農産物の即売会 NHKニュース - http://www3.nhk.or.jp/news...
"東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故で風評被害を受けている福島県の農家を支援しようと、福島県産の農産物の即売会が総務省で開かれ、片山総務大臣が安全性をＰＲしました。 この即売会は福島県が主催したもので、会場の総務省１階のロビーには、トマトやきゅうりなどの野菜と、桃やぶどうなどの果物、合わせて１０種類の福島県産の農産物が並べられました。会場には、総務省をはじめ、省庁の職員が次々に足を運んで農産物を買い求めたほか、片山総務大臣も訪れ、福島県の担当者から農産物の詳しい産地や味の特長などの説明を受けながら、米や桃など４種類を購入していました。片山大臣は買い物を終えたあと記者団に対し、「政府としても検査をしっかり行っていくので、福島県産の農産物を多くの人に食べてもらい、福島県の農家を支えていただきたい」とＰＲしました。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
時事ドットコム：建屋上空の放射性物質採取＝放出量推定、海上でも−福島第１原発 -http://www.jiji.com/jc...
"福島第１原発事故で、東京電力は２４日、３号機原子炉建屋上空の空気中に含まれる放射性物質の採取を始めた。２５日以降、１、２号機でも実施し、現在の原子炉からの放射性物質放出量を推定する。原発付近の海上３カ所でも２４日から採取する。 東電によると、これまで原発敷地境界の西門や敷地内の１２カ所で採取した空気に含まれる放射性物質から現在の放出量を推定しているが、過去に放出された放射性物質を含むちりが風で巻き上げられた分まで測定されている可能性もある。 このため、東電は１、３号機の原子炉建屋上部や、２号機の建屋開口部から出る空気を直接採取。さらに地面に落ちたちりの影響を受けないよう、原発の南防波堤付近、原発から２〜３キロの海上でも空気を採取し、放出量推定の精度を高める。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
１２６人に聞き取り調査～原発事故調委員長 | 日テレNEWS24 - http://news24.jp/article...
"福島第一原子力発電所事故の事故調査・検証委員会の畑村委員長は２３日、事故の経緯や原因を究明するため、これまで１２６人に対し、聞き取り調査を行ったことを明らかにした。 調査の対象は、事故後に対応にあたった福島第一原発の運転員や政府関係者ら１２６人で、聴取時間は計３００時間に上ったという。調査内容は、津波対策が十分だったかや、事故発生直後に国民に情報が提供されなかった経緯、また、放射性物質を含む汚染水を海に流す際に通報が遅れた経緯など、多岐にわたっている。 福島第一原発・吉田昌郎所長に対する聞き取り調査も、これまでに４回、計１９時間行われていて、原子炉の損傷状況についての認識や、水素爆発の際の状況などについて聞いている。 事故調査・検証委員会は、今後も聞き取り調査を続け、年内に中間報告をまとめる方針。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
牛肉の原発被害 来月中に請求へ | NNNニュース - http://www.news24.jp/nnn...
"県内のＪＡグループや畜産団体などが協議会を立ち上げ、原子力発電所の事故の影響で価格が下落した牛肉の損害賠償を来月末から東京電力に請求していくことを決めました。原発事故農畜産物損害賠償対策秋田県協議会は、ＪＡグループや畜産団体など県内の２９の団体で構成されています。設立総会では、ＪＡ秋田中央会の木村一男会長が協議会の会長に選任されました。協議会では、１回目の損害賠償を来月末に請求することを決め、先月８日から今月末までの風評被害による価格下落分を賠償の対象にする方針です。来月以降も１カ月単位で請求することにしています。協議会は、全国１３の県で設立されていて、２５日に仙台市で損害賠償の算出方法などを協議することにしています。協議会では、今年度の秋田県の請求額は６億円にのぼると試算しています。" - でくのBookmarklet 経由 (編集 | 削除)
河北新報 東北のニュース／福島県内の避難所 １０月閉鎖の工程厳しく -http://www.kahoku.co.jp/news...
"福島第１原発事故により、ピーク時には７万人を超える避難者を受け入れた福島県内の避難所。県や各市町村は避難者の自立に向け１０月末で全避難所を閉鎖する計画を打ち出したものの、仮設住宅の建設の遅れなどで避難者がなかなか減らない状況となっている。避難区域の指定解除を機に帰宅しようと避難所で待つ人も多く、各自治体による閉鎖時期の見極めは難しくなっている。 ＜今月末運営終了＞ 県内最多の避難者が生活していた郡山市の「ビッグパレットふくしま」は、８月いっぱいでの運営終了が決まった。 ビッグパレットに避難したのは主に、原発に近い富岡町や川内村などの住民。事故直後の３月１７～２１日には約２５００人が身を寄せた。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
IAEAが原発保有国に安全調査チームを派遣 - http://japanese.irib.ir/index...
"IAEA国際原子力機関が、今後3年以内に、原子力発電所を保有する国に安全調査チームを少なくとも１回受け入れさせることを検討しています。 ロイター通信がオーストリアの首都ウィーンから伝えたところによれば、各国の原発を調査するIAEAの目的は、日本の原発事故の再発を防止することだと報告されています。 ８月初旬、世界の核の安全強化を促すための一部の歩みに関するIAEAの修正案が、IAEA加盟国の代表に提示されました。 東日本大震災により福島第１原子力発電所で発生した事故後、IAEAはこの計画の枠内で安全性に関する勧告を行っています。 IAEAの提案では、「完全な透明性を伴う、この計画の真剣な取り組みは、非常に重要なものである。なぜなら、各国の核の安全の強化に向けた重要な歩みと見なされるからだ」と強調されています。" - でくのBookmarklet 経由 (編集 | 削除)
