東日本大震災：お地蔵さん戻った 宮古の地区住民捜し出す - 毎日ｊｐ(毎日新聞) -http://mainichi.jp/select...
"岩手県宮古市崎山の通称女遊戸（おなつぺ）地区で親しまれていた「お地蔵さん」が東日本大震災の津波で一時行方が分からなくなっていたが、住民の手で捜し出され、数日後に元の場所に戻った。住民たちは集落復興のシンボルにしたいと、損壊した堂の再建を願っている。 子供を抱いた地蔵は背丈が約８０センチで集落中央の農道脇に建つ堂内に安置されていた。津波で堂ごと流されたが、地元の女性たちが捜し、近くの川でがれきに埋まっているのを見つけた。足の部分が一部欠け、着物や帽子もなくなっていたが、赤いエプロンを付けたままで、姿はほぼ変わらない。元の場所に仮安置され、毛糸で編んだ新しい帽子もかぶせられた。小豆やせんべいも供えられた。 地域の女性たちは毎月２４日の縁日にはお地蔵さんの前で念仏を唱えてきた。地区で最年長の前川三之助さん（９２）は「戦時中、出征兵士の家族が武運長久を祈ったものだ」と話した。１９６０年代に火災で焼損し、７９年に再建されたという。見つけた女性（６７）は「一日も早く堂を再建したい」と手を合わせた。" - でくのBookmarklet 経由 (編集 | 削除)
福島原発１～３号機の坑道、カメラで水位監視へ 東電 ：日本経済新聞 -http://www.nikkei.com/news...
"東京電力は31日、水たまりから高濃度の放射性物質が検出された福島第１原子力発電所１～３号機のトレンチ（坑道）について、海側の出入り口となる立て坑にカメラを設置し、水位を監視すると発表した。水位が上昇してあふれた場合、汚染水が海に流出する恐れがあるため。２日までに設置が完了する見通しで、映像は現場から離れたモニターで確認できる。 一方、高濃度の汚染水がたまっている２号機タービン建屋地下についても、２日までに監視カメラを設置する予定。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
ＩＡＥＡ基準超の放射性物質 NHKニュース - http://www3.nhk.or.jp/news...
"ＩＡＥＡ＝国際原子力機関は、福島第一原子力発電所から北西におよそ４０キロ離れた福島県飯舘村で、土壌の表面から、ＩＡＥＡの避難基準の２倍に当たる放射性物質が検出され、日本政府に対し、状況を注視するよう求めています。ＩＡＥＡでは、データは１か所、１回だけの調査で得られたもので、正確な実態をつかむには、さらに継続して調査を行う必要があるとして、今後、分析を進めていきたいとしています。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
福島原発、６０ｍ超アームで放水 中国の生コン圧送機投入 - 47NEWS（よんななニュース） -http://www.47news.jp/CN...
"東京電力が中国企業から提供を受けた６０メートル以上のアームを備えた大型の生コン圧送機が３１日午後、福島第１原発１号機の使用済み燃料プールに向けて初めて放水した。 防衛省によると、放水は午後１時ごろから約３時間行った。圧送機は中国の機械大手「三一重工」が提供した。 三一重工は２００８年の四川大地震でも救助作業に重機を提供。昨年のチリ鉱山落盤事故でも、救出用カプセル引き上げに同社のクレーン車が使われたことで知られる。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
全炉心溶融、収束まで２５年…福島原発“破滅”シナリオの中身 - 政治・社会 - ZAKZAK -http://www.zakzak.co.jp/society...
" 東京電力福島第１原発の事故は、いよいよ先が見えなくなってきた。東電の勝俣恒久会長（７１）は３０日の会見で第１原発１－４号機の廃炉を明言したが、そこに至るまでの原子炉の安定には「時間がかかる」と語るのみ。実際、多くの専門家が収束の時期を「分からない」とし、制御不能からメルトダウン（全炉心溶融）に至る悲劇的なシナリオまで描かれ始めている。最終的な処理には２５年かかるとの声もあるが、そのゴールはまだ見いだせないままだ。 「破局的な状況にならないでほしいとずっと願っている。しかし、それを『食い止められる』と自信を持って断言できない状態が続いている」 京都大原子炉実験所の小出裕章助教はこう語り、声を落とした。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
焦点：出口見えない福島原発危機、解決には数十年か | Reuters - http://jp.reuters.com/article...
"巨大地震と大津波で被災した東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第１原子力発電所からの放射能汚染が広がる中、一段の深刻化を防ぐため現場で対応に追われている作業員らは、悪夢のようなシナリオに直面している。 あらゆる取り組みは生命の危険を伴い、福島原発危機が最終的に収束するには数十年かかる見通しだ。専門家らは、それまでに多くの挫折や失敗、恐ろしい局面を迎える可能性があると指摘。現時点では、金銭的なコストや作業員らが健康面で被る代償がどれほどのものになるのか、予想すらおぼつかない。" - でくの Bookmarklet経由 (編集 | 削除)
