福島第一原発2、3号機への注水量を増量 | 日テレNEWS24 - http://news24.jp/article...
"「東京電力」は16日、福島第一原子力発電所の事故の収束に向けて、原子炉の冷温停止を達成するため、2号機と3号機の原子炉への注水量を増やした。 東京電力は16日午後から、2号機への注水量をこれまでの一時間あたり6トンから7トンに、3号機への注水量を一時間あたり7トンから12トンに増やした。2つある注水ルートのうち、原子炉圧力容器内にシャワーのように注水をする「炉心スプレー系」の量を増やし、圧力容器の温度を効果的に冷やす狙い。 東京電力は、数日間、注水量を増やしたままで圧力容器の温度がどの程度下がるか様子をみたいと説明している。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
経産相 福島第二原発、廃炉の見通し示す | 日テレNEWS24 - http://news24.jp/article...
"枝野経産相は16日、「東京電力」の福島第二原子力発電所について、運転再開に地元の理解を得られる状況ではないとして、現状のままでは廃炉は避けられないとの見方を示した。 枝野経産相は16日朝の会見で、「福島県について、原子力発電所を稼働することについて、県民のみなさんの理解を得られるような状況であるかと言われれば、現状はそうした状況ではない」と述べ、地元の理解を得ない限り福島第二原発の存続は難しく、廃炉は避けられないとの見方を示した。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
福島第1原発:危険想定「甘すぎた」 国連包括報告 - 毎日jp(毎日新聞) - http://mainichi.jp/select...
"【ニューヨーク山科武司】国連は14日、東京電力福島第1原発事故を受けた原子力安全に関する報告書をまとめた。事故の可能性の想定が「甘すぎた」と批判した上で、事故が国際的に妥当とされてきた安全基準や非常事態での国際的な危機対応に「懸念を抱かせた」と指摘。地球規模で放射線量を観測するシステムを国際原子力機関(IAEA)が構築するよう提言した。 事故に関する国連機関の初の包括的な報告書。潘基文(バンキムン)事務総長の指示で世界保健機関(WHO)など16の国連関係機関がまとめた。 報告書は「事故の教訓は、どのような事故が起きうるかの想定が甘すぎたことだ」と指摘。「世界の全原発について事故の想定を見直すべきだ」とし、「原発事故の危険性は経験や最新技術で克服できないわけではない」と記した。" - でくのBookmarklet 経由 (編集 | 削除)
信濃毎日新聞[信毎web] 3月15日、福島第1原発2号機損傷の放射性物質 当日、長野に飛来 -http://www.shinmai.co.jp/news...
"東京電力福島第1原発事故で、3月15日に2号機で原子炉格納容器圧力抑制プールが損傷して大量に放出された放射性物質が、その日のうちに長野市の上空に到達し、遅くとも1週間程度で土壌に移行したことが、信大教育学部(長野市)の村松久和教授(核・放射化学)の研究室による観測、分析で分かった。原発事故後の放射性物質の動きがあらためて確認された。 村松教授は福島原発1号機で水素爆発があった3月12日から、長野市西長野の同学部敷地内で大気浮遊微粒子(エアロゾール)の観測を開始した。14日にも水素爆発があったが、同日まで放射性物質は不検出で、2号機の原子炉格納容器圧力抑制プール損傷があった15日に初めて放射性ヨウ素を1立方メートル当たり16ミリベクレル検出した。 15日に降った雨も調べたところ、放射性ヨウ素を1リットル当たり2865ベクレル、放射性セシウムを同259ベクレル検出。その後も大気中と雨から検出が続いた。" -でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
アレバ、ウラン加工工場の生産を一時停止へ | 日テレNEWS24 - http://news24.jp/article...
"福島第一原子力発電所で汚染水の処理などの技術協力を行っているフランスの原子力大手「アレバ」社は15日、福島第一原発事故の影響を受けて需要が減ったとして、フランスにある2つのウラン加工工場で生産を一時停止すると発表した。 アレバ社は、福島第一原発をはじめ、日本各地の原発にウラン燃料や混合酸化物燃料(MOX燃料)などを提供している。しかし、福島第一原発事故後に多くの原子炉が停止して需要が減ったため、今回の措置に至ったとしている。生産が停止されるのは、今年11月から2か月間の予定。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
1カ月ごとに賠償支払え/農民連 東電と農水省に要求 - http://www.jcp.or.jp/akahata...
"農民連(農民運動全国連合会)の代表は15日、東京都千代田区の東電本店を訪ね、福島第1原発事故による農産物の放射能汚染被害の全面的・早期の補償を求めて交渉しました。東電は今月21日に補償請求書の様式を示し10月から3カ月ごとに「本払い」をするとしています。農民連の代表は、これまでの「仮払い」請求での問題点もただしながら、全面的な補償を求めました。 交渉にのぞんだのは福島県をはじめ東北、関東地方で大きな被害をうけている農民代表約30人。「農家は肥料や農機具の支払いが迫っている。1カ月ごとに支払いをせよ。仮払い請求農家には前倒しも考えよ。農家経営の実態を東電はもっと知るべきだ」と切々と訴えました。放射性物質の残留検査についても、「原発事故がなければ不必要なもの。消費者の不安にこたえ、風評被害を広げないためにも東電は検査費用をすべて認めるべきだ」と要求しました。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
アレバの浄化装置でトラブル 濃度が上昇 | 日テレNEWS24 - http://news24.jp/article...
"福島第一原子力発電所の汚染水を浄化するフランス「アレバ」社の装置で、浄化処理する前よりも放射性物質の濃度が上昇するトラブルがあった。 福島第一原発では、アメリカ製とフランス製の2つの装置を組み合わせ、汚染水に含まれる放射性物質を取り除いている。 トラブルがあったのはフランスのアレバ社の装置で、これまでは100分の1レベルに下がっていた放射性物質の濃度が逆に上昇していることが15日、わかった。「東京電力」によると、アメリカ製の装置だけでも汚染水は十分に浄化されているということで、アレバ社の装置を停止してトラブルの原因を調べている。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)