東京新聞:福島第一原発 1200億円保険打ち切り:社会(TOKYO Web) - http://www.tokyo-np.co.jp/s...
"原発の損害賠償保険を引き受けるため、損害保険会社でつくっている「日本原子力保険プール」(日本プール)が、東京電力福島第一原発に対する損害保険の契約を更新しない方針を固めたことが分かった。
東電は契約が切れる来年一月十五日までに、保険の引き受け手を見つけたり、保険額(千二百億円)相当の現金を供託したりしないと、福島第一が無保険の「違法状態」となる。
すべての原発は、事故が起きた場合に千二百億円を上限に賠償金が支払われるよう、保険加入などが原子力損害賠償法(原賠法)で義務づけられている。
これを怠ると、原発は稼働できない。
地震や津波の場合は政府補償が適用されるが、問題になっているのは運転ミスによる事故などをカバーする民間保険の部分。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
河北新報 東北のニュース/福島県議選 知事支持派の民・社後退 自民、最大会派維持 -http://www.kahoku.co.jp/news...
"20日投票が行われた福島県議選(定数58)は同日深夜、無投票の5選挙区7議席を除く51議席が決まった。
過去最多の23人を擁立した民主党は選挙前に比べ1減。
同党とともに県議会の第2会派「県民連合」を構成していた社民党も1減で、これまで一貫して佐藤雄平知事を支えてきた両党が後退した。
所属党派別の当選者は表の通り。
現職は44人が立候補し、36人が当選した。
落選者の党派別内訳は民主党4人、自民党3人、無所属1人だった。
自民党は単独過半数を逃したものの、選挙前に比べ1人増え、最大会派を維持。
さらに21日、推薦した無所属の遊佐久男氏(52)=二本松=を追加公認した。
自民党は昨年10月の知事選で佐藤知事を支援した。
河北新報 東北のニュース/湯ノ岳断層は活断層 福島第1から50キロ 東電、評価を修正 -http://www.kahoku.co.jp/news...
"東京電力は21日、福島第1原発から南方約50キロにあり、耐震安全性確認で「活断層ではない」としていた湯ノ岳断層について、ボーリング調査で活動の痕跡が見つかり、活断層だったとの見方を明らかにした。
東電による活断層評価の信頼性に疑問を投げ掛ける結果だ。
この断層は福島第2原発からは約40キロにある。
東電は「仮に活動したとしても、第1、第2原発で想定した最大の揺れの強さ(基準地震動)を下回り、耐震性は十分確保されている」と説明している。
湯ノ岳断層は東日本大震災の余震とみられる4月11日の地震でずれ、活断層の可能性が指摘されていた。
活断層であるかどうかを判断する基準となる12万~13万年前以降に活動した痕跡とみられる地層のずれが調査で見つかり、活断層であることが確認されたという。
原発作業員削減を計画/東電1000人規模 事故収束に逆行 田村議員告発 -http://www.jcp.or.jp/akahata...
"野田佳彦首相は「事故の確実な収束のために必要な人員確保や、健康管理に十分配慮しなければならない」と答えました。
東電の計画は、12月に1日約3000人の作業員を2000人に削減するもの。関連企業が人員削減に乗り出し、熟練労働者が減らされています。
田村氏は、日立の現地所長が「東電の予算がないから12月から作業員を半分に減らす」と言って、日立系列で300人から70人に削減すると通告したという下請け会社の告発を紹介。
「本格的な事故の収束はこれからだ。日立はまさにその中枢に関わる作業をしているはずだ。
許していいのか」とただしました。
SANPOWEB | コラム | 秋葉原日記 (毎日更新) | 山本義隆『福島の原発事故原発をめぐって』 -http://www.sanpo-pub.co.jp/column...
"山本義隆『福島の原発事故原発をめぐって』 東京電力福島第二原子力発電所の事故については、すでにおびただしいほどの出版があるが、そういう中で本書を手にしたのは、著者に非常なる関心があったからである。
著者山本義隆は、1960年代末の東大紛争時、東大全共闘の議長だった。
山本は、理学部物理学科を卒業、当時、大学院の博士課程に進んでいたが、紛争後中退を余儀なくされた。
秀才として知られたが、大学に戻ることはなかった。
予備校の教師の傍ら科学史の研究を手がけている。この間、世間に顔を出すことは少なく、時折、著作物を上梓したときなどに報じられる程度である。
それも著作物は物理学や科学史に関わるものが大半である。
その山本の著作である。しかも、いくつか学び考えたこと‐という副題が付いている。あの山本がこのたびの原発事故に直面してどのように受け止めたのか、興味が持たれた。
独自の視点だな、というのが、まずは率直な印象。
それに、山本は原子力についてこのたびの福島の事故の発生に関わりなく常日頃から思索してきたもののようで、科学史家らしく膨大な文献に目を通していることがよくわかる。
年間5mSv超の場所での除染作業 個人測定義務化へ - http://news.tv-asahi.co.jp/news...
"厚生労働省の検討会は、放射性物質の除染にあたる作業員の被ばく防止策として、空間線量が高い場所では、作業員個人ごとの被ばく線量の測定を義務付けるなどとした報告書案を取りまとめました。
厚労省の検討会は、放射性物質に汚染された土壌や落ち葉を取り除くなど、除染にあたる作業員の被ばくを防止するための基準作りを進めてきました。
21日に取りまとめた報告書案では、作業場所の空間線量が年間5ミリシーベルトを超える場合は、事業者に対して個人線量計による測定を義務付けました。
一方、空間線量が年間1ミリシーベルトから5ミリシーベルトの作業場所では、代表者の測定だけでも差し支えはないとしています。除染作業は、来年1月から福島県などで本格的に始まることになっています。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
福島代表の尚志、被災地に勇気を/サッカー/デイリースポーツonline - http://www.daily.co.jp/soccer...
"「高校サッカー・組み合わせ抽選会」(21日、日本テレビ) 尚志(福島)の三瓶陽主将(3年)が被災地に勇気を与える。東日本大震災の影響で校舎が半壊。
約1カ月の練習中断後は、仲村監督の母校である習志野(千葉)のグラウンドを借りた。再び練習ができるようになったのは、震災から3カ月後。