「羽田」目指したメガフロート、原発へ :日本経済新聞 - http://www.nikkei.com/tech...
" 福島第1原子力発電所の放射性物質を含む汚染水を一時的に貯留するため、静岡市の清水港で海釣り公園として使われていた「メガフロート」に出番が回ってきた。
このメガフロートは長さ136m、幅46m、高さ3mの鋼製の浮体構造物。
内部には約1万8000m3の空洞があり、1万トンほどの汚染水を蓄えられる。
2011年4月5日に清水港を出て、横浜市の造船会社までえい航。
内部を仕切っている隔壁の一部に穴を開けて配管を通すなど注水しやすいように改造した後、福島第1原発の沖合まで運ぶ。
中日新聞:福島原発の汚染水放出「強い憤り」 全漁連会長、東電に抗議:社会(CHUNICHI Web) -http://www.chunichi.co.jp/s...
" 全国の漁協が加盟する全国漁業協同組合連合会(全漁連)の服部郁弘会長らが6日、東京都千代田区の東京電力本店を訪れ、福島第1原発からの放射能汚染水の放出停止や被害補償などを求める抗議文を勝俣恒久会長に手渡した。
服部会長は「汚染水の放出は漁業者を無視した暴挙。
海を生計の場としているわれわれは、強い怒りと憤りを感じている」と抗議。
「全国の原発をすべてストップしてほしい」と原発廃止を求めていく考えを伝えた。
また「風評被害もあり、全国的に水産物が売れなくなっている」と、今後生じる被害について国と東電が補償するよう求めた。
東電の勝俣会長は「心からおわびします。
福島原発の本格復旧に暗雲 高レベル汚染水6万トンどう排出 (1/2) : J-CASTニュース - http://www.j-cast.com/2011...
"福島第1原発の1~3号機のタービン建屋や坑道には高レベルの放射性物質汚染水が6万トンあると推計されている。
現状すでに存在する5万トン分の排水・貯蔵先容量に加え、1万トンのメガフロートなど計8万トン分を確保する予定だ。
しかし、原子炉冷却用の注水がもれており、汚染水は増え続けている。
「非常手段」海への投棄は避けることができるのか。
東京電力は、比較的低レベルの汚染水1万1500トンの海への放出を2011年4月4日から始めている。
プルトニウムを再検出 福島原発の別地点2カ所で :日本経済新聞 - http://www.nikkei.com/news...
" 東京電力は6日、福島第1原子力発電所の敷地内で3月25日と同28日に採取した2カ所の土壌から再び微量のプルトニウムを検出したと発表した。
過去の核実験などの影響で国内の土壌に含まれるプルトニウムと同等の濃度で健康被害の恐れはないが、プルトニウム238、同239、同240の比率の違いから、今回の原発事故が原因と考えられるという。
東電は25日に4地点、28日に3地点の土壌を採取。
21日に初めてプルトニウム238を検出した地点に加え、新たに1、2号機から南南西に約500メートルの地点でも微量のプルトニウム検出した。
福島原発、1号機の制御焦点 窒素注入を開始 :日本経済新聞 - http://www.nikkei.com/news...
" 東京電力福島第1原子力発電所では、原子炉の冷却に向けた作業が続く1~3号機のうち、燃料棒の損傷が最も大きいとみられる1号機の扱いが焦点になってきた。
水素爆発を予防するため原子炉格納容器へ窒素の注入を開始。冷却のため注入する水の量も汚染水の流出につながるため微妙に調整する必要があり、難しいかじ取りが迫られている。
東電は6日、1号機の燃料棒の損傷の度合いが2、3号機を上回る約70%に達しているとの見方を改めて示した。
3月14~15日の格納容器内の放射線量データから推定。
福島原発:汚染水放出、米国には事前に通報 | Chosun Online | 朝鮮日報 -http://www.chosunonline.com/news...
" 放射能漏れが続く福島第1原子力発電所で、構内にたまっている放射能汚染水1万トン以上を海に放出する作業が始まったが、日本政府がこの事実を最も近い国である韓国には事前に通報せず、米国とは事前に協議していたことを、日本のTBSテレビが5日に報じた。
同局によると、日本政府は汚染水の放出について事前に米国と協議し、米国側は「(低濃度の)汚染水を処理する方法がなければ、ためておくよりも海に放出する方が現実的」として日本政府の案に同意したという。" - でくの Bookmarklet 経由 (編集 | 削除)
日本の原発、「海依存」が弱点 冷却に構造的課題 :日本経済新聞 - http://www.nikkei.com/news...
"福島第1原子力発電所での放水作業を指揮した東京消防庁の緊急消防援助隊の警防部長は「海からの取水場所を探すのに苦労した」と記者会見で明らかにした。
原発施設の浜側は津波が押し上げた泥などで一面が覆われ、作業が困難だったらしい。
福島第1原発はいま、眼前にある海から切り離されてしまっている。海に依存するという日本独特の原発のありようが、今回の大事故の根っこにある構造的要因だ。
米スリーマイル島の原子力発電所(2005年撮影)=AP 欧米の多くの原発で、外観を見てだれの目にも印象的なのは、白い蒸気を上げる巨大な冷却塔だ。
1979年に炉心溶融事故を起こした米スリーマイル島原発も例外ではない。
こうした原発では川からくみ上げた水で原子炉などを冷やす。
温かくなった河川水をそのまま川に戻すわけにはいかないから、冷却塔で空気で冷やしてから戻す。
東電、福島原発の汚染水放出が一部終了 5、6号機では続行 :日本経済新聞 -http://www.nikkei.com/news...
"東京電力の松本純一・原子力・立地本部長代理は6日午前の記者会見で、「低レベル」と説明している放射性物質に汚染された水の海への放出が一部終了したことを明らかにした。
集中廃棄物処理施設から海への放出は同日午前6時30分に終わったという。放出量は約7000トンで、まだ約600トン残っているが、想定の1万トンを下回った。
一方、5号機、6号機の建屋浸水を避ける目的で汚染した地下水を海に放出することは続けている。